保育園では毎月、園便りを配布しています。
その中で、保育の意図や育児アドバイスなど、保護者に向けた情報発信のスペースを作りました。
今回のテーマは『子どもの発達』です。
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子どもの成長には、一人ひとり違ったペースや個性があります。
「言葉がゆっくりかな?」
「じっとしていることが苦手かな?」
「好きなことへのこだわりが強いかな?」
「お友達との関わりが少し苦手かな?」
など成長の中で気になる姿が見られる事があります。
しかし、そのような姿が見られたからといって、すぐに発達障害と結びつけるのではなく大切なのは、子ども一人ひとりの特性や得意な事を理解し、その子に合った関わり方や環境を整えていくことです。
例えば、落ち着きにくい姿が見られる場合には、
「どんな遊びが好きかな?」
「何に興味を持っているのかな?」
「安心して過ごせる環境になっていかな?」
とその子の気持ちや行動の理由を考えながら関わっていきます。
また、言葉の発達がゆっくりなお子さんには、絵本の読み聞かせや日常の会話を通して楽しく言葉に触れる機会を増やしています。
お友達との関わりの中でトラブルがおきた際には、「いやだよ」「やめてね」など、自分の気持ちを言葉で伝える方法を一緒に練習しています。
言葉で気持ちを表現することが難しい時には、行動で気持ちを伝えようとする事もあります。そのような時は、保育者が気持ちを受け止めながら、丁寧に関わることを大切にしています。
園でも、子ども一人ひとりの発達や日々の様子をよく観察し、保護者の皆様と情報を共有しながら、お子さんの成長を一緒に見守っていきたいと考えています。毎日の生活の中で忙しい時間も多いと思いますが、食事の時間やお風呂の時間など、少しでもお子さんとゆっくり関わる時間を作っていただけると、お子さんの新しい発見につながるかもしれません。
これからも、ご家庭と園が協力しながら、お子さん一人ひとりの成長を温かく見守っていきたいと思います。
文章: 先生