小学生が釣りに行きました!
私たちの学童では、子どもの主体性を大切にしています。
意見箱を設置して、子どもたちがやりたいと思うことを記入して、大人と協議して日々の遊びや行事の内容が決まる仕組みです。
今回は、『海釣りに行きたい』という意見を元に、子どもたちが日にちを決め、道具を準備してやっと実現しました。
小学生が釣りに行く!
まず、海釣りを実現するために、課題だったのは道具を揃えることでした。
釣りに使うエサはどうするか?竿やリールや仕掛けはどうするか?などを子ども同士で話し合い、紙に書き出して支援員に報告します。
『家に釣り竿あるけん持ってくる』
『仕掛けも持ってきます』
など、自分たちで出来る範囲で準備を進めます。
ライフジャケットは釣り好きな支援員の私物を借りることに。
そして、学童バスを使わせてもらいたいと園長先生の許可をもらい準備が整いました。


1月7日。海釣り当日。
それぞれ準備した道具をバスに積み込み、ライフジャケットを着て出発です。
バスの中では、お互いの目標を言い合っていました。
『最低でも5匹は釣りたい』
『アジを釣って、泳がせて大物を釣りたい』
など楽しみな様子がすごく伝わってきました。

そして、釣り場に到着しました。
今回の釣り場は、大村湾の宮浦という所です。
ここで気づいたのですが、今の時期はナマコ引きをしているので大村湾はあまり釣れないことを思い出しました…。
もう少し遠出できればアジ釣りで大量に釣ることはできるかもしれませんが、時間が限られているため仕方ありません。
『釣れてくれ~』と心で願いながら、子どもたちと一緒に準備していきました。

今回はとりあえず、サビキ釣りです。
堤防から真下に落として巻き上げるだけの簡単な釣りを選びました。
子どもが3人いるので根がかりやライントラブルなどが発生すると、釣りどころじゃないからです(笑)


普段から、保護者と一緒に釣りに行ってるらしくほとんど手がかかりませんでした。
『釣れた~~』
少しして、1匹目の魚が釣れました。


1匹目は小さいカサゴ(アラカブ)。
2匹目はフグ。
それぞれ、カサゴを数匹ずつ釣り上げましたが金魚並みに小さかったです。
『小さいけど持って帰りたい』とのことで持ち帰ることにしました。
風が強くなってきて寒すぎたので、釣り場を変えることに。
次の釣り場は、小口港という所です。
そこで27㎝のアラカブが釣れて学童へと戻りました。


学童に戻ってから魚を家に持ち帰るために下処理することに。
さすがに魚を捌ける子どもはいなかったので、支援員が捌きました。
鱗を取り、エラと内臓も取ります。
そして、今回初めて海釣りに行った記念に、魚拓も取ってみました。


思ったよりいい感じの魚拓ができました。
今後学童で釣った魚の魚拓を集めていくのも面白いかもしれません。
最後に今回の海釣りをYouTubeに上げてますので、動画でもご覧いただけると嬉しいです。
小学生が釣りをする機会は、家庭環境によって左右されるのではないでしょうか。
学童で体験させてあげられることは、子どもたちにとっても貴重で良いことだと思います。
安全管理に配慮したり、他の子たちのことも考慮したりとなかなかハードルが高い時もありますが、子どもたちのためにできるだけ意見を取り入れながら実現できるよう尽力したいです。
終わり