仕事ができる人がやっている「キャパ把握」保育士目線で解説①

仕事ができるようになりたいと思ったことはありませんか?

保育士でも他の仕事でも仕事ができる人そうでない人いますが、保育士だと仕事ができる人とはどんな人でしょうか?

笑顔、絵本、手遊び、専門知識が豊富などを思い浮かべるかもしれませんが、もっと大事なポイントがあります。

養成校では、仕事ができる人になるための方法までは教えてもらえませんよね。保育現場に出てからも教えてもらう機会はほとんどなく、みんな自分で気づき習得しています。

今回は、養成校でも保育現場でも学べない仕事ができる人になるためのコツについて、これまでに出会った仕事ができる人から聞いたことや経験の中で気づいたことなどをまとめていきます。

保育の技術的な内容ではありませんが、結果的には保育技術にも影響し保育の質が高まることにも繋がるはずです。

仕事ができる人はキャパが広い⁉

私が1年目の時に気づいたことですが、人にはそれぞれ受け持つことができるキャパがあります。キャパとはキャパシティーのことで、「収容能力、容量」「物事を受け入れる能力、才能」のことです。ベテランの先生や周りから頼られる先生はこのキャパが広いため、誰かのフォローをする余裕があったり、常に周りが見えていたりします。

新人の時に、「どうすればキャパが広くなりますか?」とベテランの先生に相談したこともあります(笑)

仕事ができる人はできることを1つ1つ増やしている

今考えると、仕事を1つ1つ覚える段階では仕事に時間がかかりますが、できることが増えていくと次第に仕事の効率は良くなっていきます。例えば、月案や週案の書き方がわからないうちは、誰かに聞いたり前の記録を真似したりするため時間がかかりますよね。書き方を覚えてしまえば、すらすらと書けるようになっていきます。

仕事ができる人は、仕事を1つ1つ覚えて自分のできることを増やし続けています。その結果やったことない仕事が減っていくため、1つの仕事にかける時間も少なくなっていきます。そのため、周りの人と比べると受け持つことができる仕事の量が多いのです。

周りからすると、これだけでもキャパが広く見えることになります。

やったことがなくても、できるようになるためにやってみる!この積み重ねは、確実に成果が出ますよ!

ここまでは誰でも簡単にできることですが、実は、他の人よりできることが多いだけでは不十分です。

ここから先の内容は、仕事ができる人とそうでない人の差が大きく出る部分だと思っています。

今、自分がやるべきことを把握する

保育士の仕事の特徴として、複数の子どもを同時に見ないといけません。また、保育の活動や業務、行事の係りなど同時進行で複数の役割をこなす必要があります。いくら仕事を覚えてできることが増えたとは言え、同時進行で物事を把握し進めて行くことができるかどうか次第で、仕事ができる人とそうでない人の差がついてしまうのです。

同時進行で物事を把握して進めて行くためには、仕事を整理できることが非常に大事になってきます。

私は、この同時進行がかなり苦手で「自分は、仕事ができない」「忘れやすい」など思った時がありました。その頃は、「仕事ができる人の特徴」「仕事ができない人の特徴」などYouTubeで調べたりしていました。

私の場合は、仕事を整理することができておらず、今自分が何を受け持っているのかを把握することが必要でした。

今現在も、仕事でもプライベートでも自分が何をすべきなのかをノートに書き出し整理する時間を作っています。また、生活していると「これもやらないと!」と思いついたり、良いアイデアが浮かんだりすることがありますよね。その時には、すぐにメモすることを心がけていて、定期的にメモを見ながら、今自分がすべきことを更新しています。

メモを取らなくても忘れずに、頭の中で整理できている人もいるみたいですが、私は絶対できないので、メモを習慣付けました!

どれくらい時間がかかるか予測する

今、自分がやるべきことを把握していると、そのための時間を作ろうとするようになります。

その時に、どれくらいの時間がかかるか予想を立ててから取り掛かるということが大事です。

予想を立ててから取り掛かることを繰り返すと、自分はこれだけのことがこの時間内にできると、予想の精度が高まっていきます。

予想の精度が高まり、見通しを持って計画的に行動できるようになると「自分のキャパ」がより正確に把握できるのです。その結果、確実に仕事をやり遂げることができ、周りから見ると「キャパが広い」「なんでもできる」「頼りになる」「仕事ができる」などそんな風に見えます。

逆に言うと、「自分のキャパ」を理解できていない人は、「受け持った仕事を期限までにやり遂げれない」または「徹夜や残業(無理をする)」ことになりかねません。自分は徹夜して頑張ったと思っていて、それを認めて欲しくても、「時間こんなにあったじゃん!」と当たり前にやっている人には、受け入れてもらえないかもしれません。

仕事ができる人は優先順位がつけられる

仕事ができる人とそうでない人の差として、物事の優先順位がつけられているかも非常に大事です。

この優先順位の大切さには、保育士2年目の時に先輩に指摘してもらって気づくことができました。

優先順位とは、やるべきことに順位付けすることですが、期限が近いものが優先というだけではありません。その仕事の重要度や相手の都合によっても優先順位は変わってきます。また、先に終わらせた仕事が、後から終わった仕事の影響で変更点が生まれることもあります。

具体的な例を挙げると、

・来週の週案作成
・来週末にある保護者会の資料作成

この2つを自分が受け持っている仕事だとします。

期限で言うと、週案作成の方が先にすべきだと思いがちですが、来週末にある保護者会の資料は、誰かに添削してもらう必要があったり、印刷して冊子にする工程もあるかもしれません。

・遠足係の話し合いの日程決め
・毎年同じ場所の遠足会場の下見
・保護者に配布する遠足の手紙作成
この3つを自分が受け持っている仕事だとします。
毎年同じ場所で、同じ流れで遠足を行っているとして、先に先にと会場の下見や配布する手紙の作成を終わらせていたとしても、話し合いで方向性がガラリと変わるかもしれません。その場合、先にやった仕事がやり直しになります…。

私の失敗した経験は、自分の受け持った仕事が終わらないことで先に進めず、誰かを待たせてしまったことです。自分の仕事の先の工程まで考える事ができず、結果的に全体の遅れになりました。それ以降、他者が関わる仕事は、早めに終わらせることは気をつけています。

こういったことを踏まえて、自分がすべきことを把握した後に優先順位まで意識すると、ぐっと仕事ができる人へと近づけると思います!

仕事ができる人がやっていること① まとめ

実は、他にもまだ仕事ができる人に教わったコツがあります。

今回は、ひとまずレベル①ということでここまでです。

1,キャパを広げるために、できることを1つ1つ増やす
2,自分がやるべきことを把握する
3,どれくらい時間がかかるか予測し、見通しを持つ
4,物事の優先順位を意識する

ここまで仕事ができる人がやっていることとして紹介してきましたが、私自身、完璧にできてるとは言えません。

できているかどうかは自分では分からないです。誰かに「仕事できるね」「頼りになる」など言われるように頑張りましょう!

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