保育士向けケガへの知識と対処クイズ！

すり傷や切り傷で痛みや腫れなど炎症が強い時は傷口を冷やす。

噛まれた時は、噛まれた部分を保冷剤などで冷やす。

鼻血は首筋をとんとんたたくとはやく止まる。

鼻血を正しく止血しても長時間止まらない場合は病院を受診する。

ぶつけて、青あざができた時は患部を温めた方が良い。

おなかや胸を激しくぶつけた時、意識がなくなる・出血が見られる時には、心肺蘇生等の応急手当を行い救急車を呼ぶ。

指や足をはさんでしまった時は損傷がひどい時や明らかに骨折している時は、救急車を呼びます。判断が難しい時には、冷やしながら子どもが落ち着くまで待ち、患部を動かせるか確認する。

竹串や鉛筆が刺さってしまった時はの対処。

高いところから落ちた時は、まずは、子どもの意識があるか？声掛けに反応するか？を確認する。

高いところから落ちた時、意識があり呼吸もしている場合は安静にさせる為に安全な場所に連れて行く。

高いところから落ちた時、意識があり呼吸もしているのに動かない場合は、脊髄損傷の可能性があるため救急車を呼び、そのままの状態で首が動かないように首の左右に丸めたタオルなどを置き両側を固定する。

高いところから落ちても、ケロっとしている場合は受診の必要はない。

お腹を強く打った時は、腹部をさすったりもんだりすると良い。

腹部を強く打った時、飲食はさせないで医師の許可を得る。

爪がはがれた時、洗浄した爪を元に戻して乗せ、ガーゼや包帯で固定してから外科を受診。

蜂に刺された時、刺された患部を良く見て毛抜きや粘着テープで残っている針を抜く。

蜂に刺された時は、薬を塗ってから冷やす。

蜂に刺された時、蜂の毒で死ぬことはないが、2回目以降のアナフィラキシーというショック状態で死に至る可能性がある。

肘内障（肘が抜けた状態）は、バンザイの格好ができないため、確認の目安になる。

頭をぶつけて、こぶができた時はできるだけ安静にして冷やす。

骨折を疑った方が良い症状は【激しく泣く】【皮膚の一部がひどく腫れる】【皮膚の一部に内出血が見られる】【腕や足に力が入らない】【腕や足の向きがおかしい】などです。疑わしい場合は、その部分を副木（そえぎ）で固定し、できるだけ安静を保って受診する。

捻挫とは、関節部を捻（ね）じって挫（くじ）くことを言いますが、「突き指」とは指の捻挫のことを指す。

捻挫や突き指は、冷やして痛みが治まる場合は少し様子を見るとよい。

口の中のケガは、小さな傷でも出血が多く見える場合が多い。

口の中のケガは、うがいをさせて傷口をすると圧迫して大抵は止血できます。
止血を行う際は、できる限りティッシュペーパーを使う。

歯が折れた時、折れた歯を急いで歯科に持っていくと接着剤で元通りにくっつけることができます。
そのため、折れた歯を飲み込まないように気をつけ、牛乳に浸して30分以内に歯科するのが理想です。

誤飲、誤嚥はいざという時に対処できるように、定期的に対処法を把握しておきましょう。
乳児が口に入れられる大きさの物を極力置かないなどの対策は必要です。

電池を間違って飲み込んでしまった場合は、胃に穴が開いてしまう可能性がある。

魚の骨がのどに刺さってしまった時は、ごはんを丸のみさせる。